ポケモンSV S4最高&最終561位 レート2007 呪いキョジオーン軸 初最終3桁&2000達成記念

[初めに]

 こんにちは、Alterです。今回初の最終3桁とレート2000を達成できたので記念に記事を書きたいと思います。自分はSVからポケモンを始めたというのもあり、今回初めて記事を書くので至らない点もあると思いますがご了承ください。

(以下 常体)

[コンセプト]

・初手呪いキョジオーンで荒らす

・単体性能高いポケモンで固める

[構築経緯]

 前期から使用しているHB呪いキョジオーンの単体性能がとても高く強いと感じていたので今期も軸として採用。このキョジオーンは特殊高火力や悪技に弱いため2匹目としてチョッキドドゲザンを採用。このままでは眼鏡ハバタクカミのムンフォ連打で負けるため隠密サフゴ対策も兼ねて眼鏡テツノドクガを採用。次にキョジオーンで受けにくい悪の物理アタッカー(マスカーニャやドドゲザン)を受けるためにHBゴツメカイリューを採用。最後に構築のタイプの一貫を切ったりギミックや積み構築へのごまかし枠としてスカーフハバタクカミと地面テラスのADオボンヘイラッシャを採用した。



[個体紹介]

実数値(努力値

207(252)-120-200(252+)-x-111(4)-55

 

本構築最大の核で単体性能のお化け。HBに振り切ることで物理への安定感が増しかなり使いやすかった。基本初手置きしてこの構築ではテラス依存のポケモンがこのポケモンくらいなので割と躊躇なくテラスを切った。対初手コノヨはテラス呪いから入ることで全対応が可能。体力管理が難しいと言われがちだが、物理相手でも役割対象を広げすぎずにある程度裏のポケモンと合わせて対応することでキョジオーン単体の動きやすさは増したと思う。あとテラス呪いを相手の積み技や身代わりに合わせて守ると合わせて無理矢理突破したり相手を流せるのが強い。

このポケモンについてここでは書き足りないくらい他にもいろいろ書きたいんですが一旦これくらいにしておきます…

実数値(努力値

207(252)-188(124+)-147(52)-x-115(76)-71(4)

 

現環境で最も使いやすいチョッキ持ち。逆にチョッキでなければ耐久値・火力双方が足りないと感じたし、キョジオーンへのトリックを受けて相手にチョッキを渡せるのがオボンHDと違っていいところ。テツノツツミの氷技に安定した受け出しがきく点と眼鏡以外のハバタクカミには後だしから勝てる点から採用した。対カミはまずドクガに引いてから火力を確認し眼鏡じゃなければそこでドドゲザンに引くことで安定して対処できた。チョッキなのでドゲふいアイへの3枠で基本完結しておりあと1枠は正直なんでもいいと思う。ギロチンで勝った試合も少なからずあったが、自分の場合そこまで打つ機会は多くなく巷で騒がれてるようなヤンキープレイは勝率が下がると思っている。テラスタイプは初めに飛行にしてしまったが眼鏡カミにも後出しから勝てるように毒にしたり不意打ちのリーチを伸ばす悪の方がよかったかもしれない。

 

実数値(努力値

197(244)-155(4)-158(228+)-x-121(4)-104(28)

 

物理を封殺したりアンコールで相手を詰ませたりと大活躍した。特にキョジオーンの苦手なマスカーニャやドドゲザンを倒すのに尽力してくれた。テラス切ったキョジオーンとドドゲザン対面ができても剣舞にもドゲザンにも後出しからアンコールで対応が利きこのポケモンにギロチンを撃たれることは一回もなかった。テラスは1回切ったか切ってないかくらいで本当に使わなかったのでメタとしてフェアリーではなく鋼・地面などもっと他のタイプを探るべきだったかもしれない。

 

実数値(努力値

155-x-86(44)-192(252)-130-172(212+)

 

相手のカミの型をいったん確認する用のポケモン。特に語ることはないが基本ドドゲザンと一緒に選出をしていた。このポケモンは4倍弱点を持っていることや低物理耐久からとにかく扱いが難しく、また環境トップのポケモンにテラス込みで大体対面負けるため動かし方は難しかったが相手への選出画面での圧力にはなったと思う。

 

実数値(努力値

149(148)-x-95(196)-198(196∔)-156(4)-156(4)

 

前期1位の調整をパクりパワージェムをサイコショックに変えただけ。対クエスパトラや相手にツツミがいるのにドドゲザンを選出できないときとかに選出していたが選出率は堂々の最下位。ただ高速高火力で相手に与える圧と強すぎるタイプで構築から最後まで外すことはできなかったし偶に選出したらそこそこ活躍するので外さなくて正解だったと思う。

 

実数値(努力値

228(20)-165(236+)-136(4)-x-115(236)-57(12)

 

最後に入ってきた補完枠。ここまででこの構築は電気の一貫が切れておらず、特殊の積みポケ(ウルガモス等)で詰んでいたため急遽入れた大鯰。基本塩漬けが入ったウルガモスの蝶舞や炎の舞に合わせて後出しし無理矢理処理したり、地面テラスでジバコをカモったり、カミを対面で吹っ飛ばしたり意外と活躍した。またこいつがこの構築に全く刺さってない相手の毒びしポケモンを誘発していた可能性がある。ヘイラッシャのおかげで勝った試合も結構あったため感謝。地割れ撃ってくるヘイラッシャより断然こっちのヘイラッシャの方が可愛い。

[選出・立ち回り]

基本

・初手キョジオーン ドドゲザン @1

対マスカーニャ入り

・初手カイリュー @2

対クエス

・初手カミ ドドゲ @1

その他臨機応変に割といろんな選出しました

[苦手・無理な構築]

・ステロ展開 この構築ステロが重すぎる

・ドラテ系 ステロがそもそも重いので…

↓一番無理

・ステロ+晴れ+眼鏡カミ ドクガで受け出し利かなくなります…

[最後に]

 最初にも書きましたが、SVからポケモンを始めて今回でようやくスタートラインに立てたというのが正直な感想です。今回の構築もあまり納得できてない部分もあり、来期以降はもっと良い構築を作りかつプレイングの精度を上げてもっと上位を狙っていきたいと思います。何人の方が読んでるかは分かりませんが(もしかしたら誰もここまで到達してないかもしれない…)もしここまで読んでいただけたのならば本当にうれしいです。何かあればDMまで。