ポケモンSV S12 最終241位最終最高レート2011 鉢巻ラオス対面

[初めに]

 こんにちは、Alterです。今回久しぶりにレート2000を達成できたので反省点と構築をまとめた記事を書きたいと思います。

(以下 常体)

↓並び

 

[コンセプト]

・鉢巻ウーラオスの火力を押し付ける

[構築経緯]

 今期ポケモン対戦をやる気はほとんどなかったが、ゆかいさんのドオー好きすぎランクマッチを見てたら唐突にドオーが使いたくなって構築を組んだところ1万位から全勝で3桁に行けた。その際に鉢巻ウーラオスがドオーと相性が良くかつありえないくらいイージーウィンを量産できるキャラだと気づいて鉢巻ウーラとドオーを軸とした。初手でテラスを躊躇なく切れるようにテラス依存度の低く単体性能の高いハバタクカミとカイリューを入れ選出圧の高い炎オーガポンとパオジアンをなんとなく入れて構築を組んだ。意外と潜ってて並びの代替案が浮かばなかったので技構成を少し変えて構築完成。

[個体紹介]

実数値(努力値

175-200(252+)-121(4)-x-80-149(252)

神、ケアできない択が無数に存在はするが通した時のアドが大きすぎるため何度も3タテしてくれた。すべての技が命中安定であることから余計な思考が絡まないのがいい。ちなみに何度も耐久振った方がいいなーとか思ったけど振り直すの面倒だったのと準速が生きる場面が多々あったので調整は諸説。

ちなみに多くの場面で初手テラス水流を選択した。具体的にはカイリュー対面相手側は氷技をケアする可能性(必要性)があったり飛行テラバ等総合的に考えた場合初手ゴツメカイリューはかなりのレアケであるためテラス水流が一番勝率高いのかなと思った。これでテラス切ってきた相手の初手カイリューが無限に死んでった。こういう噛み合いも結構テラス環境は大事なのかなと改めて思った。

実数値(努力値

145(116)-x-94(148)-178(180)-156(4)-149(60+)

神、説明不要の圧倒的フィジカルで色々なぎ倒した。初手のラオスが相手へのテラス強要度が高く裏のカミで弱点ついてるだけで勝てる試合がまあまああった。調整はどっかからパクったので意図不明。

実数値(努力値

175(68)-204(252+)-116(4)-x-121(4)-123(180)

スケショカイリュー初めて使ったけど普通に強すぎてビビった。スケショ神速は確定で@2とテラスは諸説ある。

実数値(努力値

237(252)-95-123(252+)-x-121(4)-40

構築の組み始めのマスコット。毒菱回収要員かつ変わった構築に対する中間択として選出。こいつのおかげであまり刺さってない初手ランドが無限に出てきたり、初手ウーラミラーで冷凍パンチが飛んできたりハバカミからショックが飛んできたりと選出圧が意外とあったのではないかと推測される。ほとんど出さないけどカウンター入れたりして遊んでた時に出したら相手に死ぬほどぶっ刺さってて笑った。

実数値(努力値

187(252)-170(116+)-119(116)-x-117(4)-133(20)

ゆかいさんの調整パクりました。全く信用してないし好きじゃないけどそこそこ出す。

実数値(努力値

155-189(252+)-101(4)-x-85-187(252)

ドオーよりマスコット。マジで出せない。一回受けルに出して零度押してみたけどヒスイクレベ出てきて結局鉢巻ラオスのインファ急所に当てて勝ったしなんの意味もなかった。ただ代替案も思いつかなかったので選出圧だけのお仕事でした。マイナーな構築やパオがぶっ刺さってる際には仕事したから出せばまあまあやれる子。受け崩しいなかったから零度入れてみたけど不意礫両採用に関しては結構強い気がした。

[選出・立ち回り]

ウーラオス+ハバタクカミ+カイリュー ←8割

ウーラオス+ドオー+カイリュー    ←1割

他基本ドオー以外の五体から雰囲気で選出した、炎ポンはまあまあ選出した記憶ある

[苦手・無理な構築]

初手電気テラバパオ・眼鏡ハバタクカミ・襷カウンターラオス・準速ウーラ抜いててワンパンしてくるオーガポン・毒テラチョッキガチグマ

これだけ見たらわかる通り反省点しかないです・・・

[最後に]

今期はレートを溶かすことへの抵抗はなかったものの最終日の1限に必修のどうしても落とせない授業があったので泣く泣く寝ましたが、次の予定がないときは上を目指して最終日たくさん潜りたいと思います。それと今期は1ロムかつ序盤ハリーマンで遊んでたり真面目にランクマに取り組む期間が全くなかったため今回みたいなゴリゴリ噛み合い構築で潜らざるを得ない状況になってしまいました。やはり勝ちたいなら序盤から潜って構築を考えたり2ロムでやるべきだなと当たり前のことを思いました。SV新規でも勝ってる人は勝ってるしそろそろ自分も時間をかけて取り組んでまずは最終2桁を目指そうと思います!

 

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ポケモンSV S4最高&最終561位 レート2007 呪いキョジオーン軸 初最終3桁&2000達成記念

[初めに]

 こんにちは、Alterです。今回初の最終3桁とレート2000を達成できたので記念に記事を書きたいと思います。自分はSVからポケモンを始めたというのもあり、今回初めて記事を書くので至らない点もあると思いますがご了承ください。

(以下 常体)

[コンセプト]

・初手呪いキョジオーンで荒らす

・単体性能高いポケモンで固める

[構築経緯]

 前期から使用しているHB呪いキョジオーンの単体性能がとても高く強いと感じていたので今期も軸として採用。このキョジオーンは特殊高火力や悪技に弱いため2匹目としてチョッキドドゲザンを採用。このままでは眼鏡ハバタクカミのムンフォ連打で負けるため隠密サフゴ対策も兼ねて眼鏡テツノドクガを採用。次にキョジオーンで受けにくい悪の物理アタッカー(マスカーニャやドドゲザン)を受けるためにHBゴツメカイリューを採用。最後に構築のタイプの一貫を切ったりギミックや積み構築へのごまかし枠としてスカーフハバタクカミと地面テラスのADオボンヘイラッシャを採用した。



[個体紹介]

実数値(努力値

207(252)-120-200(252+)-x-111(4)-55

 

本構築最大の核で単体性能のお化け。HBに振り切ることで物理への安定感が増しかなり使いやすかった。基本初手置きしてこの構築ではテラス依存のポケモンがこのポケモンくらいなので割と躊躇なくテラスを切った。対初手コノヨはテラス呪いから入ることで全対応が可能。体力管理が難しいと言われがちだが、物理相手でも役割対象を広げすぎずにある程度裏のポケモンと合わせて対応することでキョジオーン単体の動きやすさは増したと思う。あとテラス呪いを相手の積み技や身代わりに合わせて守ると合わせて無理矢理突破したり相手を流せるのが強い。

このポケモンについてここでは書き足りないくらい他にもいろいろ書きたいんですが一旦これくらいにしておきます…

実数値(努力値

207(252)-188(124+)-147(52)-x-115(76)-71(4)

 

現環境で最も使いやすいチョッキ持ち。逆にチョッキでなければ耐久値・火力双方が足りないと感じたし、キョジオーンへのトリックを受けて相手にチョッキを渡せるのがオボンHDと違っていいところ。テツノツツミの氷技に安定した受け出しがきく点と眼鏡以外のハバタクカミには後だしから勝てる点から採用した。対カミはまずドクガに引いてから火力を確認し眼鏡じゃなければそこでドドゲザンに引くことで安定して対処できた。チョッキなのでドゲふいアイへの3枠で基本完結しておりあと1枠は正直なんでもいいと思う。ギロチンで勝った試合も少なからずあったが、自分の場合そこまで打つ機会は多くなく巷で騒がれてるようなヤンキープレイは勝率が下がると思っている。テラスタイプは初めに飛行にしてしまったが眼鏡カミにも後出しから勝てるように毒にしたり不意打ちのリーチを伸ばす悪の方がよかったかもしれない。

 

実数値(努力値

197(244)-155(4)-158(228+)-x-121(4)-104(28)

 

物理を封殺したりアンコールで相手を詰ませたりと大活躍した。特にキョジオーンの苦手なマスカーニャやドドゲザンを倒すのに尽力してくれた。テラス切ったキョジオーンとドドゲザン対面ができても剣舞にもドゲザンにも後出しからアンコールで対応が利きこのポケモンにギロチンを撃たれることは一回もなかった。テラスは1回切ったか切ってないかくらいで本当に使わなかったのでメタとしてフェアリーではなく鋼・地面などもっと他のタイプを探るべきだったかもしれない。

 

実数値(努力値

155-x-86(44)-192(252)-130-172(212+)

 

相手のカミの型をいったん確認する用のポケモン。特に語ることはないが基本ドドゲザンと一緒に選出をしていた。このポケモンは4倍弱点を持っていることや低物理耐久からとにかく扱いが難しく、また環境トップのポケモンにテラス込みで大体対面負けるため動かし方は難しかったが相手への選出画面での圧力にはなったと思う。

 

実数値(努力値

149(148)-x-95(196)-198(196∔)-156(4)-156(4)

 

前期1位の調整をパクりパワージェムをサイコショックに変えただけ。対クエスパトラや相手にツツミがいるのにドドゲザンを選出できないときとかに選出していたが選出率は堂々の最下位。ただ高速高火力で相手に与える圧と強すぎるタイプで構築から最後まで外すことはできなかったし偶に選出したらそこそこ活躍するので外さなくて正解だったと思う。

 

実数値(努力値

228(20)-165(236+)-136(4)-x-115(236)-57(12)

 

最後に入ってきた補完枠。ここまででこの構築は電気の一貫が切れておらず、特殊の積みポケ(ウルガモス等)で詰んでいたため急遽入れた大鯰。基本塩漬けが入ったウルガモスの蝶舞や炎の舞に合わせて後出しし無理矢理処理したり、地面テラスでジバコをカモったり、カミを対面で吹っ飛ばしたり意外と活躍した。またこいつがこの構築に全く刺さってない相手の毒びしポケモンを誘発していた可能性がある。ヘイラッシャのおかげで勝った試合も結構あったため感謝。地割れ撃ってくるヘイラッシャより断然こっちのヘイラッシャの方が可愛い。

[選出・立ち回り]

基本

・初手キョジオーン ドドゲザン @1

対マスカーニャ入り

・初手カイリュー @2

対クエス

・初手カミ ドドゲ @1

その他臨機応変に割といろんな選出しました

[苦手・無理な構築]

・ステロ展開 この構築ステロが重すぎる

・ドラテ系 ステロがそもそも重いので…

↓一番無理

・ステロ+晴れ+眼鏡カミ ドクガで受け出し利かなくなります…

[最後に]

 最初にも書きましたが、SVからポケモンを始めて今回でようやくスタートラインに立てたというのが正直な感想です。今回の構築もあまり納得できてない部分もあり、来期以降はもっと良い構築を作りかつプレイングの精度を上げてもっと上位を狙っていきたいと思います。何人の方が読んでるかは分かりませんが(もしかしたら誰もここまで到達してないかもしれない…)もしここまで読んでいただけたのならば本当にうれしいです。何かあればDMまで。